再構築はもう古い!

最初に結論から書くと、

MovableTypeに代表される静的パブリッシング、いわゆる再構築型のCMSは既に時代遅れになっており、これからは動的パブリッシング型のCMS、つまりWordPressの時代が来る、というかもう来ている。

と、管理人は考えています。(言い切っちゃった。。)

以下、その理由をつらつらと述べます。

再構築” …MovableTypeを使った人なら誰でも知っているコトバです。

はじめてmtを使ったときは、

ウォー、スゲーッ!!HTMLが作成されてるよ!!

と、ちょっと感動したと思います。

それがしばらく使っていくうちに、

あ、テンプレート編集したから再構築しなくちゃ
重すぎて再構築が止まっちゃった(涙目)

という問題にぶち当たります。お約束です。

この再構築という考え方、一昔前(2001年頃)は非常に魅力的でした。

その当時はDBといえばOracle、プログラム言語といえばJava(オブジェクト指向)、サーバーOSといえばSolarisという時代。自分もちょっと勉強してOracleマスターゴールドを取得したりしてました。

オープンソースDBも今ほど普及しておらず、phpも出始めでした。
動的なサイトをOracle+Java+Solarisで作ろうものなら、CPUライセンスやらプログラマの人月やら運用コストやら、莫大な費用が発生してしまう、という時代だったんです。

そうした状況だったのでCMSで静的なHTMLを出力するという考え方はとても合理的でした。

ユーザーが直接DBにアクセスすることを極力減らし、なるべく静的なHTMLファイルにアクセスさせる仕組みでコストを抑える。やれることの幅は狭まりますが、コスト減は魅力がありました。
自分もこの当時Oracleをベースに静的パブリッシングをするCMSにかかわっていたんですが、営業に行くとほとんどのお客さんは興味を示してくれました。

そして時は流れて現在。。。

昔に比べるとウェブサイト構築のコストが劇的に減りました。
いまやLAMP(Linux,Apache,MySQL,PHP)全盛期。各種のIT技術もどんどん進歩しています。

高コストだった動的サイトが、ごく当たり前な存在になったのです。

さらに言うと、今ではもう静的パブリッシングを採用する意味はほとんどなくなったと思っています。

もちろんケースバイケースだと思いますが、ほとんどの場合で静的パブリッシングは足かせにしかならないと思います。

当然mt陣営もこの問題は意識していると思います。バージョン3からmtでも動的パブリッシングがサポートされるようになりました。が、プラグインが対応していなかったりといろいろ問題があるようです。また世間的なイメージも「mt=静的パブリッシング」となってる気がします。

だいぶ長くなりましたが、こうした理由から冒頭の結論に達するというわけです。

動的サイト開発・運用コストが下がった今の時代、最初から動的なCMSとして作られたwpが、今後(日本でも)主流になっていくのではないかと考えています。というか、信じています。まあそのくらいの気持ちがないと、こんなサイト作ろうとは思わないですよね。

そんなわけで、ひたむきにWordPressを学んでいきたいと思っています。精進あるのみ!

タグ: , , ,

関連記事

コメントをどうぞ